ゲームをやってみた。──Diablo2 ESMOD編

レビューな感想。

 まだまだ継続プレイ中なんで話半分で。

 通常版ではなく、拡張版・Lord of Destruction(日本語版)のMOD・Eastern Sun(日本語版)を前提として進めていきます。

 お話は前作Diabloにて勇者が魔王ディアブロを打ち倒した後、少し経ってから始まる。

 打ち倒されたはずのディアブロが勇者の体を奪い蘇り、トリストラム(前作の町)を滅ぼした。ディアブロは兄弟であるバール、メフィストの封印を解くべく行動を開始した。

 しかし、そこにディアブロの企みを阻止せんと新しき勇者が現れた。

 

 プロローグ終了。

 端折った場面も独自解釈もあるけれど、大まかこんな所です。

 

 ストーリー自体はクエストをこなし、魔王を打ち倒す典型的なRPG。ただし、人の話はクエストの要所要所にしかありません。無駄に話を聞く昨今のゲームとは違い、ゲームに集中できるゲームらしいゲーム、と言えるでしょう。

 このゲームは分類上MORPGとされ、MMORPGの雛形と言えるものです。今日あるMMORPGはDiabloと同2無くしては……と言えるかもしれません。

 

  ゲームは単純なクリックゲー。左クリックと右クリックにスキルをセットし、敵にカーソルを合わせてクリックするだけ。(右クリックの場合は敵にカーソルを合わせていなくてもスキルを使えます)

 スキルはF1~F8キーまで登録出来、適宜該当キーを押す事でスイッチされます。

 レベル制が採用されており、レベルが上がる事で、筋力・敏捷性・バイタリティ・エネルギーにそれぞれ振り分けることが出来るステータスポイントが5ポイントとスキルの習得や強化に使うスキルポイントが1ポイント入手できます。

 

 職種は通常版でアマゾン、ソーサレス、バーバリアン、パラディン、ネクロマンサーの5職、拡張版でアサシンとドルイドの2職が追加され、全7職となっています。

 職業の中でもスキルが3系統に分かれているので、この職はこうだ、と言う物はありません。プレイの仕方で面白いように変わっていきます。(ESMODでは更に顕著)

 

  アイテム、最初に装備に焦点を当てます。

 このゲームでは前作同様に生成方式を採用してあり(装備のみ)、ノーマル、マジックレアセット(装備説明に書かれているアイテムを揃え、装備する事で特殊な効果を発揮する)ユニークと分かれています。

 ノーマルを除き、それぞれ特殊な効果が付加され(特にセットやユニークは顕著)、アイテムの名前やグラフィックが変わっています。同じ名前のアイテムでも接頭語や接尾語が違うだけで効果が千差万別となっているので、効果の高みを目指しすと言うやり込み要素があります。

 次に回復アイテム、ヒーリング・ポーションとマナ・ポーション、それぞれライフ、マナを回復するポーションと、加えて両方を回復する回復ポーションというものがあります。

 そして、等級が上がる毎に回復量が増えます(スーパー>グレート>接頭語無し>ライト>マイナー)。ただし回復ポーションは回復ポーション(35%回復)か完全回復ポーション(100%回復)の二つしかありません。

 そして書物アイテム、ポータルの書や鑑定の書といったアイテムがあり、それぞれワープポータルを開くアイテム、未鑑定のアイテムを鑑定するアイテム、となっています。

 前者は終始お世話になるアイテムですが、後者はact1の中盤でケインを助ける事で微妙な扱いに立たされるアイテムでもあります。

 他に宝石アイテムやルーンなど色々あったりしますが、色々自分でやってみるのもゲームの醍醐味でありますので、アイテムはここら辺で。

 

 モンスターにもカテゴリがあり、ノーマル、チャンピオンユニークと分かれています。

 チャンピオンは通常モンスターをちょこっと強化したもの。

 ユニークはチャンピオンを更に強化し色を変えた小ボス、小ボスを更に強化し(主にHP)た主にクエストの討伐モンスターの中ボス、中ボスを大幅強化し専用グラフィックを持つ主にactのラストボスである大ボスと分かれており(独自解釈)、強くなるごとに落ちるアイテムのレア度(強さ)も上がります。  

 

 ダンジョンやマップのお話。

 一定のマップ以外はランダムマップで構成されていますので、再起動を重ねる毎にマップが姿を変えます。

 オートマッピング機能が搭載されており、歩いていない部分がわかり易くなっていますが、前述の影響か否か、再起動する毎にマッピングはリセットされます、これは固定マップでも同様です、それがちょいと面倒です。

 マップには中継点と言う代物が設けてある場合があり、何度行き来しても消えないポータルとして使う事が出来ます、ただしマップに固定されているので、柔軟性はポータルに劣ります。

 

 クエスト関連。

 通常版ならact4、拡張版ならact5まであり、それぞれのactで6つ、ないし3つのクエストをこなして行く事になります。

 基本的に敵の討伐かアイテムの収集が主。たまに人命救助なんてのもあります。

 

 そして、act4(通常版)かact5(拡張版)をクリアすることで、レベル・ステータス・スキル・アイテム・資金を全て継承し、難易度を選択し新規プレイを始めることが出来ます。

 Normal(1周目)をクリアすることでNightmareが開放。NightmareをクリアすることでHellが解禁となります。

 さて、この難易度どれくらい難しいかと言うと、Normalでのクリアレベルでもボス相手には苦戦するかも程度です。HellになるとLv90台ですら油断すると即昇天という鬼難易度。事故が日常茶飯事におきる難易度です。

 ただしメリットもあり、経験値の入りが良い事やドロップするアイテムの効果が高かったりと、難度相応に旨みがあります。

 因みに俺は現在Nightmareです。これでも結構大変なので、今はNormalに戻ってレベル上げしてます。

 

 Lord of Destruction(以下LoD)までの説明は以上。

 そして簡単にESMODの説明をしたいと思います。

 

 Eastern Sun(以下ESMOD)はLoDをベースとし、職、スキル、アイテム、モンスター、マップに調整を加え、ないし新たに増やしたMOD(MODification)です。

 調整が加えられすぎてるお陰で、元のLoDとは職性能が違っている事だらけで、使えないスキル、というのが無くなってプレイの幅が更に広がっています。

 大まかなクエストの変更は無いものの、出てくるモンスターや出現ダンジョンに改変が加えられていたり、と作りこまれているMODです。ごく一部、極難易度(初到達当時のキャラ性能では)のダンジョンがあったりしますが、ご愛嬌と言えるでしょう。

 LoDも十分楽しめますが、正直なところESMODの方が面白いです。LoDと比べるとレベルがサクサク上がる(LoDではact4のディアブロ討伐が20後半の所、ESMODでは40)ので、ある程度スキルを自由に振る事が出来、遊びの幅が広がります。

 アイテムの追加量も半端でなく、特殊なアイテムが大量に増えているため、ESMODを始めて1週間程度ですが、未だ把握し切れていません。

 

 MODには往々にして大作があるものですが、物語の流れを変えずにバランス調整だけに重きを置き、ゲームをここまで変えてしまうMODはそう多くは無いと思います。

 Diablo2をやるときは是非LoDと共にESMODも導入してくださいね。

 

  っと宣伝した所で、ゲームパフォーマンスをば。

 古いゲームなので、俺の旧PC(このスペック表のメモリを1Gにし、GeForce8800GTをRadeon X300SEに変えたもの)ですら余裕で動きました。ESMOD導入後は試していないものの、恐らく最高解像度(800x600)でもストレス無くプレイできると思います。

 古いゲームなので、解像度が640x480か800x600の二つしかありません。もうちょっと大きい解像度でやりたいなーと言う不満が出てきてしまうのがネックですね。

 

※総評(という名の完璧な感想)

 古いゲームなのでグラフィック関係は数世代前のものですが、それを補って余りあるほどのゲーム性があり、やり込み要素がありで、なかなかに飽きのこないゲームです。

 職も多数あるので、本気で楽しもうと思えばかなり長く遊べるゲームです。

 俺も色々やりたい職があるので、これから廃人になろうかしら。

 

 

へびのあし

 Fedora弄ってないですこの頃。何ずっとゲーム三昧だからね。

 きっともうちょっとしたら、弄るよ。多分。

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このページは、ふらっぐが2008年6月27日 14:25に書いたブログ記事です。

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